たまごっちコネクションレビュー&オリジナル版と比較【Tamagotchi Connection・たまごっちプラス】

「たまごっちコネクション」レビュー&昔のオリジナル版と比較【Tamagotchi Connection・たまごっちプラス】

「たまごっちコネクション」をオリジナル版である2000年代のたまごっち「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」と比較しながらレビューしていきます。

たまごっちコネクションってなに?

たまごっちプラス」のリバイバル版

たまごっちコネクションは、2000年代に発売された「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」のリバイバル版のたまごっちです。

リバイバルとは

過去に人気があった商品を、現代風にアレンジして再現した商品のこと

当時たまごっちプラスで遊んでいた世代にとってはめちゃくちゃ懐かしいたまごっちではないでしょう。
その世代の一人でもある私にとっては懐かしさとタイムスリップのような錯覚を覚えて泣きそうになります。

なお、たまごっちコネクションはたまごっちプラスとの通信はできないとのこと。
たまタウンなどの復刻も予定はないようです。

たまタウンた通信事情など、たまごっちコネクションの仕様については「たまごっち公式サイトのよくあるご質問」にも詳しく書かれています。気になる方は合わせてどうぞ。

「たまごっちコネクション」レビュー

梱包

パッケージはこんな感じ。

たまごっちコネクションの梱包・外箱【Tamagotchi Connection】

梱包はけっこうしっかりしています。

「10以上のミニゲーム、150以上のアイテム、50以上のたまごっちキャラ」とあるように、内容はオリジナル版と比べてかなりボリュームアップした感があります。

箱の中はこんな風になっていました。

たまごっちコネクションの梱包・中身と説明書【Tamagotchi Connection】

たまごっち本体の画面に描かれているまめっちはプラの梱包と一緒に取り外せます。

オリジナル版は、液晶画面にシールが貼ってあった記憶があります。
一方で、コネクション版はプラの梱包自体にたまごっちが描かれています。

ここだけ四角に切り取って遊べそうでいいですね。

また、しっかりと紙の説明書も同梱されていました。
ミニゲームの遊び方や消音にする設定などが書かれています。


たまごっちキャラ

箱に「50以上のキャラ」とあったように、コネクションではかなりの数のたまごっちが追加されている様子。

現在3世代目をお世話中ですが、なんか個性のあるキャラが増えたな…が今のところの感想です。

たまごっちコネクションのキャラクター【Tamagotchi Connection】

もちろん、オリジナル版などでお世話できた歴代のキャラたちも、コネクションの進化先としてちゃんと用意されています。
まめっちやみみっち、いちごっちなどなどお馴染みのたまごっちもいるようです。

なんであれ、50以上も進化先があるので、「1世代前の子とキャラが被ってしょんぼり」みたいなことも起こりづらそうなのはうれしいですね。

買い物で「所持金」が表示される

コネクションでは、ショップなどでのお買い物時に「現在の所持ごっち額」が表示されます。

たまごっちコネクションのショップ・お買い物画面【Tamagotchi Connection】

右側の画像が、アイテムを選ぶときの画面です。
上部の「1126」が現在の所持金、下部の「45」がアイテムを買うために必要なごっちです。

現在の所持金の表示は、オリジナル版のたまごっちにはなかった覚えがあります。

コネクションでは「所持金は今これだけあるから、この値段くらいのものなら買ってもいいよね~」みたいなことを考えながらお買い物できるようになりました。これは便利。

オリジナル版「たまごっちプラス」と比較

コネクション版とオリジナル版を比較してみたのコーナーです。

オリジナル版も含め、せっかくなので他の世代のたまごっちとも比較してみます。

サイズ感・厚み

たまごっちコネクションとオリジナル版たまごっちプラスのサイズ比較【Tamagotchi Connection】

たまごっち自体のサイズ感は、コネクションもプラスも全く同じといってもいいくらい変わりがありません。
厚みも、同じくらいです。

通信の赤外線部分やアンテナなど、オリジナル版のデザインそっくりそのまま再現されています。

ボタンのサイズ感も同じです。
ボタンの触り心地も、ゴムのあの感触そのまま再現されています。

柄・ストラップ

一方で、色味には大きな差があります。

たまごっちコネクションとオリジナル版たまごっちプラスのサイズ比較【Tamagotchi Connection】

オリジナル版の方が白い発色で、コネクションの方はどちらかというと銀色に近い色味です。

柄も、コネクションの方には「Tamagotchi Connection」と上の方にロゴが打ってありますね。
オリジナル版の方にはありません。

このロゴ部分以外についての柄は、同じようです。
写真のコネクションのこの柄は「ぱーるふらわー」というデザインなのですが、花模様の散りばめられている間隔などはオリジナル版と大差ありません。

再現率が高い…!

オリジナル版の再現度の高いコネクションですが、付属のストラップだけは大きく違います。

オリジナル版であるプラスには、プラスチック製の専用ストラップが付いていました。
一方でコネクションは、シルバーチェーンとなっています。

音・液晶

残念ながら写真では伝わらないですが、音はどちらも大差がないように聞こえました。

たまごっちが喜んでいる時の音、ミニゲームを開始する時の音、泣いている時の音などなど。
操作音、呼び出し音など、昔のままの音で楽しめます。

液晶画面も、なつかしの白黒ドットでたまごっちがうぞうぞと動き回ります。

最近のフルカラーなたまごっちもかわいらしいですけど、この荒いドットでしか味わえないなんともいえない味がたまらんです。

また、お世話アイコンの柄や液晶画面の背景の柄などもオリジナル版のものと変わらないようです。


他世代のたまごっちとのサイズ比較

せっかくなので、他世代のたまごっちともサイズ感を比較してみました。

たまごっちコネクションと他世代のたまごっちのサイズ感比較【Tamagotchi Connection】

コネクションのサイズはオリジナル版であるプラスと同じなので、この写真の中では中間くらいのサイズ感。

コネクションはたまごっちmeetよりはだいぶ小さく、たまごっちuniともほぼ同じサイズ感です。ですがたまごっちuniよりも若干薄くなっています。

下のこれは「コネクションvsコネクションより小さいたまごっち」、そして「コネクションvsコネクションより大きいたまごっち」の比較画像。

たまごっちコネクションと他世代のたまごっちのサイズ感比較【Tamagotchi Connection】

こう並べると、たまごっちmeetは存在感がありますね。

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